Jan 20, 2010
若返りの秘薬があれば
若返りの秘薬もあればと、年配の人は誰もが望むのではないか。私もその一人である。若いときのようにシワやシミのない顔に戻ったみたい。つやつやした髪にしたい。疲れない身体になって思い切り走りたい。悲しいことに老いるということは、多くを失っていくのかもしれない。しかし、若返りのようにそれを遅らせることができるかもしれない。アラ砲の私としては、アンチエイジングには非常に敏感です。鏡で自分の顔を見るたびにため息ばかり。また、年齢が高く、冷え性が悪化し、疲労度が難しくなっています。コラーゲンは、アンチエイジング効果の主な感じがありますが、私が注目しているのは、胎盤です。現在通院している婦人科にも冷え性や疲労の対策胎盤を勧めています。いずれにせよ、細胞自体を若返らしているようです。これにより、細胞から活性化され、若返り、それがアンチエイジングされるか?残念ながら、まだ実感はないのですが、気持ち的に期待されたせいか、気分も若返ったようです。心もアンチエイジングですね。
カード型デジカメの高倍率化は昨年秋ぐらいより顕著となり、既に10倍を超える機種も珍しくなくなっているが、3月18日に販売が開始されるニコン「COOLPIX S9100」は35ミリ換算25〜450ミリ相当の18倍という強烈なズーム倍率が特徴だ。
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COOLPIXのメインシリーズである「COOLPIX S」では、2010年春モデルの「COOLPIX S8000」で光学10倍ズーム(35ミリ換算30〜300ミリ相当)、秋モデルの「COOLPIX S8100」で裏面照射型CMOSセンサー搭載と強化されてきた。これらの上位モデルとして投入される9000番台のCOOLPIX S9100ではセンサー自体はS8100とほぼ同スペックながら、レンズ倍率を18倍(35ミリ換算25〜450ミリ相当)まで高めてきた。
まずは広角端と望遠端でどれほどの画角に差が出るか、下を見て欲しい。左は25ミリ相当の広角端、右は450ミリ相当の望遠端だ。デジタルズームも用意されており、併用時には1800ミリ相当まで望遠範囲を拡大できるが、さすがに絵が荒れる。
→http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1103/07/news034.html
4センチまで寄れるマクロモードも備えるが、オートマクロはなく、マクロ撮影時には背面キー下を押してマクロモードに切り替えてやる必要がある。マクロモードに入らなければ、最短撮影距離は広角端でレンズ前約50センチ、望遠端で約1.5メートル。料理やテーブルフラワーを撮りたいときにはマクロモードに切り替えることを忘れずに。
サイズは約104.8(幅)×62(高さ)×34.6(奥行き)ミリ。カード型というにはやや大ぶりであるし、望遠端を利用する際にかなりレンズは飛び出すが、未使用時にはとても18倍ズームレンズを搭載しているとは思えないサイズに収まる。ただ、このサイズとややゴツゴツとした男性的なデザインならば、ストラップホールは両づりタイプのほうがしっくりくるようには思える。
背面には3型92万画素と高精細な液晶と十字キー兼用のロータリーマルチセレクター、録画ボタン、再生ボタン、MENUボタン、削除ボタンと一般的な構成。録画ボタンの左には滑り止めのモールドも用意されており、撮影時のグリップ感は悪くない。ストロボはポップアップ式なのだが、電源連動や撮影モード連動ではなく、側面のスライドスイッチを操作してやる必要がある。
直線的ないかにもカメラらしいデザインを採用するが、基本的には設定の多くをカメラに任せるフルオート指向の製品といえる。その最たる部分がモードダイヤル。モードダイヤルに割り振られている撮影モードは、オート/スペシャルエフェクト/連写、それに5つのシーンモードで、絞り優先やシャッタースピード優先は存在しない。
モードダイヤルのシーンモードには、いわゆる自動認識&自動設定の「おまかせシーン」とさらに15のシーンをメニューから選択する「SCENE」、それに高速連写と重ね合わせを利用する「夜景」「夜景ポートレート」「逆光」が用意されている。高速連写系の撮影機能をモードダイヤルに入れるのはさほど珍しくないが、マニュアル系の撮影モードを一切入れていないあたりに本製品のスタンスが表れていると言える。
前述したよう、基本的にはフルオート指向の強い製品だが、ホワイトバランス/測光方式(マルチパターンもしくは中央部重点)/AFエリア(顔優先、オート、画面内の99点から任意点を選択するマニュアル、中央固定、追尾)、AFモード(半押し時のみピントを合わせるシングルAF、常にAFをあわせ続ける常時AF)の設定を施すことも可能だ。
モードダイヤルがオートないし連写の際には、明るさ(露出)、鮮やかさ(彩度)、色合い(ホワイトバランス)をロータリーマルチセレクター右押しにて起動する「クリエイティブスライダー」で調整可能。そのほかの撮影モードの際には、露出補正のみが可能となっている。いずれにしても利用者が設定できる範囲は限られているので、撮影時の操作に際して迷うことはほぼない。これ以上の詳細設定を施して撮影したい(という知識やスキルを持っている)人には「COOLPIX P300」など、“Performance”ラインのCOOLPIX Pシリーズをどうぞということなのだろう。
搭載する撮像素子は有効画素数1210万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーで、画像処理エンジン「EXPEED C2」を組み合わせる。同社のうたう「夜撮りキレイテクノロジー」は高感度低ノイズ、手ブレ補正、モーション検知、フラッシュ制御の4要素から構成されているのだが、まずはISO感度とノイズの関係について以下をみて欲しい。
→http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1103/07/news034_2.html
左からモードダイヤル「オート」のISO800、3200。高速連写と重ね合わせを行うモードダイヤル「夜景」の「手持ち撮影」だ。モードダイヤル「オート」時ではISO感度は800が上限なので、それ以上はメニューから設定してやる必要がある。夜景モードではISO感度調整は行えず上の作例ではではISO560となった。
さすがにオートのISO3200はノイズ量も多くディテールも甘いが、オートのISO800でもL2サイズのプリント程度ならば実用的といえる範囲にとどまっている。オートでは周囲が暗いと可能な限り明るく撮影しようと振る舞うため、状況によっては明るすぎる写真となることもある。「夜景」としての写真を撮りたいならば夜景モードの利用をすすめたい。
なお、モードダイヤルの「夜景ポートレート」は背景となる夜景を高速連写して重ね合わせノイズを低減、なおかつ、手前の人物をストロボ撮影、これらを重ね合わせることで背景も人物も明るい写真を映し出す。ポートレートと銘打っているが、手前の被写体は人物でなくとも機能する。
連写機能の充実も特筆に値する部分だろう。約9.5コマ/秒の「連写H」、約1.8コマ/秒で約24コマ連写する「連写L」、半押しで撮影を2枚の先取りを開始し全押しで約7.5/秒の連写を開始する「先取り連写」、約1/125秒以上のシャッタースピードで50コマ連写する「120高速連写」、約1/60秒以上のシャッタースピードで25コマ連写する「60高速連写」、ブレやすい状況で5コマの連写を行いカメラが最も鮮明な1枚を自動的に選択してくれる「BSS」(ベストショットセレクター)、約30コマ/秒で撮影した16枚の写真を1つの画像にまとめる「マルチ連写」と豊富。フル画素での記録が行えないモードもあるが(120高速連写と60高速連写、マルチ連写)運動会など高倍率と連写の双方が必要となる状況では大きな助けになるだろう。
動画は1920×1080ピクセルのフルハイビジョン動画を撮影可能。静止画の撮影モードにかかわらず背面の録画ボタンを押すだけで、動画撮影が開始される。ファイル形式は.MOV(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACステレオ)で、動画撮影中も光学ズームが利用できる。動画をゆっくり再生する「スローモーション動画」や、はや回しでコミカルに再生する「早送り動画」など特殊な動画も撮影できる。動画撮影中の静止画記録も可能で、動画撮影中にシャッターボタンを全押しすると、撮影中の動画と同一サイズの静止画を記録できる。
動画撮影中にはAFも利用できるが、デフォルト設定の「シングルAF」では録画開始時の状態でAFが固定されてしまう(録画開始前にメニューからAFモードを「常時AF」にすればAFが機能する)。せっかく背面ボタン一発で録画を開始できるのだから、録画開始と同時にAFモードが常時AFになってくれた方が親切かと思う。また、望遠端で撮影すると気をつけていてもかなり手ブレを感じる映像となる。基本的には近距離スナップ撮影時のオプションとしてとらえておいた方が良さそうである。
本製品は35ミリ換算25〜450ミリ相当の18倍という高倍率ズームレンズと裏面照射型CMOSセンサーの搭載によって、非常に汎用性の高い製品に仕上がっている。撮影に対する不満が多い夜景撮影に特化した撮影モードを複数用意し、かつモードダイヤルからスピーディに選択できるのも利便性を高めている。
高倍率ズームレンズ搭載機として、望遠撮影時のAFスピードを気にする向きもあるだろ。本製品はAF速度について「約0.16秒」をうたう(35ミリ換算25ミリ、被写体距離2メートル、明るさ10 LV、Class10 4GバイトSDHCメモリーカード使用時によるニコンによる測定値)だけにそれなりに快適であり、利用時、ストレスを感じる場面は少なかった。ただ、あくまでもコントラストAFを採用したコンパクトデジカメなので、デジタル一眼レフの位相差AFのような高速性を期待してはいけない。
撮影時に特殊効果を付加する「スペシャルエフェクト」や撮影後にカメラ内で適用できる5種類のフィルター、ペットが顔を向けると自動的にシャッターを切る「ペット自動シャッター」なども用意されており、いろいろ遊べるのも楽しい。課題を挙げるならば「オート指向の強いコンパクトデジカメ」としてはややボディサイズが大きめなことか。
18倍という高倍率ズームレンズを搭載した代償なのだが、気軽に胸ポケットとは言い難いサイズであることも確か。兄弟機として、機能的には同等ながら本製品よりやや小型(約104.0×59.2×29.9ミリ)で、レンズ倍率を10倍(35ミリ換算30〜300ミリ)とした「COOLPIX S8100」も用意されているので、購入前には両モデルを手にとって比べることをおすすめしたい。【渡邊宏,デジカメプラス】
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