Nov 14, 2009

美容皮膚科のシミとり

ニキビ跡や紫外線によるシミなどは、いくら高価な化粧品を使ってもなかなかうまく案だそんな時、美容皮膚科へ行くことである。美容皮膚科の場合、レーザーや光治療で何度も通っている間に、かなり薄くなるからだ。高価な化粧品をいくつか通うよりは、一度の治療費が高くても確実に効果が出る方法を選択した方がよい
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 第17回統一地方選前半戦は10日、12都道県知事選と4政令市長選、41道府県議選、15政令市議選が一斉に投開票された。三重県知事選では、元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏(36)=自民・みんなの党推薦、公明県本部支持=が岡田克也・民主党幹事長の地元で、前津市長の松田直久氏(56)=民主推薦=と旧津市議の岡野恵美氏(58)=共産推薦=を破って初当選した。鈴木氏は橋下徹・大阪府知事(41)を抜いて全国最年少知事となる。

 三重県は野呂昭彦知事(64)が今期限りで引退し、無所属新人3人の争いとなった。投票率は55.69%(前回54.35%)。

 鈴木氏は知事給与を全国最低にすると公約。職員や県議を含む県の人件費の2割削減を訴えた。また、民主党と連合三重の推薦を受けた松田氏を意識し「公務員などの労組の支援を受ければ、しがらみができる。自分にはしがらみがない」と主張して支持を広げた。当選を決めた鈴木氏は10日夜、津市内の選挙事務所で「三重県の政治の歴史的転換となる大勝利。この勝利は日本を変える大きな流れになる」と述べた。

 松田氏は県議や津市長としての実績を強調したが、出馬表明が遅れて浸透し切れなかった。岡野氏も支持が広がらなかった。

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 統一地方選前半戦の15政令市議選で、民主党の総議席数は147議席にとどまった。自民党(222議席)だけではなく、公明党(157議席)をも下回り、地盤だった都市部でも民主党の退潮傾向が鮮明になった。

 前回07年も実施された13政令市をみると、民主党は134議席と前回比約15%の減。一方、初の統一選となったみんなの党が40議席に達したほか、大阪維新の会など諸派が73議席を獲得。無所属も178議席だった。【笈田直樹】

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 お母さんに高校合格の報告と成人式の写真を見せたい−−。滋賀県湖南市に住む自営業、上林(かんばやし)正和さん(58)と長女舞香さん(20)、長男豊明さん(15)の家族は、母かおりさん(48)を捜している。

 かおりさんが宮城県石巻市にいたと知ったのは東日本大震災の5日後。主婦のかおりさんは体調を崩し、約5年前から鹿児島県霧島市の実家と湖南市を往復して療養していた。今年1月中旬、家族に黙って実家を出て、石巻の友人宅を訪れていた。

 地震の約2時間前、かおりさんは舞香さんへの電話で「舞香ちゃんの成人式の写真が早く見たい」と話し、高校の合格発表を16日に控えていた豊明さんを「合格するといいね」と案じた。その後、豊明さんは志望校に合格。かおりさんに伝えようと携帯電話に何度かけても不通だったため、祖母に尋ねて石巻にいることを知った。

 舞香さんと豊明さんは夜行バスを15時間乗り継ぎ、翌17日に石巻入りした。情報を集めやすいよう、友人宅に近い避難所の市立青葉中に向かった。

 持参のテントと寝袋で野宿するつもりだったが、被災者たちが「一緒に泊まって捜せばいい」と勧め、食事や毛布も提供してくれた。舞香さんは「見ず知らずの私たちに親切にしてくださり感謝している。『お母さんはきっと見つかる』と励まされ元気が出ます」と話す。

 かおりさんの誕生日だった4月2日。舞香さんらは避難所近くの神社で手を合わせ、豊明さんの志望校合格を報告した。3日には正和さんも合流し、毎日避難所やがれきの山で母の手がかりを捜す。

 「覚悟を固めなければと思う一方で、どこかで生きているという希望も捨てていない。どんな形でもいいから母を連れて帰りたい」【清水優子】

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 「体だけは見つけてやりたい。このままだとあきらめもつかない」。岩手県陸前高田市の県立高田高3年、佐藤千明さん(17)を父健二さん(48)ら家族が懸命に捜している。9日は同高から約8キロ離れた宮城県気仙沼市の海岸を捜索。流れ着いた材木をかきわけ、健二さんがささやくように語りかけた。「ちー、迎えに来たよ」。しかし返ってきたのは、空を舞うカモメの鳴き声と、打ち寄せる波音だけだった。

 県境を越え家族で捜索に来たのは、9日が3回目。左目尻のほくろなどを頼りに遺体安置所を回っても見つからず、人の霊の言葉を伝えるという地元の「オガミサマ」に相談すると「材木が浮いている気仙沼市寄りの海の中にいる。『出てこい』という呼びかけが必要」と告げられたという。

 目指した大理石海岸は、遊歩道が津波で崩落。雨でぬかるんだ急ながけを健二さん、母良子さん(45)、兄実沙樹さん(19)、弟春希さん(14)の4人が下りていく。湾内に自衛艦が停泊する海辺に立ち、良子さんは心の中で叫んだ。「出ておいで。みんな待ってっから」

 あの日。千明さんは陸前高田市の海が目の前の室内プールにいた。水泳部の練習前で、制服の下に水着を着て遅い昼食を取っていたという。仕事中だった良子さんは地震発生後、近くの高田高第2グラウンドに避難。教諭に「水泳部は?」と尋ねると「顧問が車でプールに向かったけど、連絡が取れません」。

 祖母ヨシ子さん(75)を含め家族5人は無事だったが、千明さんだけ連絡が取れない。水泳部員3人の遺体が市民会館で発見されたと聞き、健二さんたちは車を走らせた。「建物の壁がドーンと無くなっていて、見た瞬間に『駄目だこれは』と思った」。同級生の話などから、千明さんもプールから市民会館に逃げたと分かった。

 卒業後は短大に進学し、保育士の資格を取ろうとしていた千明さん。健二さんは言う。「心の中では『早く出てこないと置いていくぞ。いつまで待たせんだ』って。何で出てこないんだろう。嫌われてんのかな」

 9日の捜索では何も見つからなかった。何度でも来るつもりだ。この日は捜索前、春希さんの同級生の葬儀に参列し、夜はいとこの火葬に立ち会うと話していた健二さんたち。別れ際、同行した記者に頭を下げた。

 「なんかあったら教えてください。どんな小さなことでもいいですから」

【佐藤敬一】

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